共通テスト対策 世界史編
お久しぶりです。
前回英語の共通テスト対策について書いてから少し時間が空いてしまいましたが、今回は世界史の対策&勉強方法について書きます。
参考にしてください。
1.共通テストを解く前に
2.世界史勉強方法
3.共通テスト対策
4.私の反省から
5.まとめ
1.共通テストを解く前に
1-1 共通テスト世界史について
まずは共通テストを解く前に、世界史の共通テストがどのようなものなのか軽く知っておきましょう。
こちらの東進のサイトから問題と分析が見れるので参考にしてください。
見ていただければわかる通り、センター試験とはかなり異なる形式になっています。
何より文章の量が多くなっていて、センター試験に比べると時間がかかると想定されますが、それでも十分な試験時間なので落ち着いて解けば問題ありません。
1-2 共通テスト世界史 難易度について
共通テスト世界史の難易度はセンター試験に比べると難しいのかもしれません。
理由としては、文章を読み取る問題が多くただの暗記では解きにくい問題があるからです。しかし、流れがわかっていれば解ける問題もあるので心配しなくても大丈夫です。
これは私の予想ですが、「暗記だけしてもダメ」と学校や塾で言われていると思いますが、あくまでも 暗記”だけ” がダメなわけであって、基本は暗記です!!
2.世界史勉強方法
世界史勉強のおすすめの手順は以下の通りです。
1.授業
まずは授業で流れをつかみましょう。
ここである程度理解しておくのとしないのでは今後の効率が変わってきます。
授業動画おすすめ
try itの動画のほうが簡単で基本的な内容ですが、細かく区切れています。
Mundi先生の動画はtry itと比べると長いですが、おすすめです。
2.教科書
教科書を読みながら自分のペースで理解を進めていきます。
わからないことがあったら用語集や資料集を用いて調べ何かにまとめておきましょう。今後の復習にも役立つでしょう。
用語集おすすめ
世界史用語集 改訂版 | 全国歴史教育研究協議会 |本 | 通販 | Amazon
3.問題集
問題演習します。
その時に学習した範囲の問題を解きできないところは日を開けて定着するまでやりましょう。
授業後おすすめ問題集
書きこみ教科書 詳説世界史 改訂版: 世B310準拠 | 栄二, 石井 |本 | 通販 | Amazon
教科書が山川なら問題集はこれがお勧めです。
授業の進度に合わせて対応するページが明らかです。
変わりばえのない手順ですが、これがを最後までやれば最高に仕上がります。
3.共通テスト対策
世界史の共通テスト対策ですが教科書の内容が頭に入っていれば問題ないです。
教科書の内容について自身に抜けがないか確認するにはセンター試験や共通テスト方式の問題集が役立つでしょう。
センター試験を解く場合は、間違いの選択肢の何が違うかなど考えながら解き、それがわからなければ調べて覚えましょう。
私の経験上、センター試験の問題や共通テストの対策問題で安定的に8割以上をとっていれば本番でも8割をとる力が身についているはずです。
4.私の反省から
私の場合本番の1週間前まで8割に到達することが出来ず、かなり焦り1週間の多くの時間を世界史に費やすことになりました。しかし、1週間で入れた知識はすぐに頭からなくなります。
授業で習ったことをこまめに振り返ることが必要です。
また、授業の進度が遅い場合try itなどで予習をすることもよいかもしれません。
予習に関しては個人の判断にお任せしますが、私の受験期はコロナの影響で例年に比べ進度が遅くなり全範囲が終わるのがギリギリになってしまいました。
私は暗記に時間がかかるタイプだと自覚していたので予習を軽くしておいて、授業を復習に使えたらよかったと後悔しました。
5.まとめ
今回は共通テスト世界史についてまとめました。
結局のところ世界史は基本的に暗記です。
どうしても覚えられなければ、自分で語呂合わせを創ったり友達とそれについて話したりすると記憶に残りやすいです。
覚えましょう。