共通テスト対策 英語編
お久しぶりです。
今回から少しづつ共通テストの対策方法について書いていきます。
参考にしてください。
今回は共通テストの英語の対策についてです。
1. 共通テストを解く前に
2. 英語Readingの対策
3. 英語Listeningの対策
4. まとめ
1.共通テストを解く前に
まずは共通テストを解く前に、英語の共通テストがどのようなものなのか軽く知っておきましょう。
こちらの東進のサイトから問題と分析が見れるので参考にしてください。
共通テスト解答速報2021|予備校の東進 (toshin.com)
センター試験とは大きく異なる形式であるため受験勉強を始める前に余裕があれば1度見るか解くとよいでしょう。
解く際には時間を計っておくと現状を知る参考になるのでお勧めです。
2. 英語Readingの対策
2-1 単語
共通テスト英語の単語に関しては大門が進むにつれて難しくなります。とはいっても英検2級までの単語がマスターできていれば問題ないでしょう。
単語に関しては英検2級までの単語を勉強することをお勧めします。
おすすめの単語の勉強法は唱えることです。方法を簡単に紹介します。
ex) 勉強という意味のstudyという単語を覚えたいとき。
study 勉強 study 勉強 と単語と意味を交互に2.3度唱えます。
これを単語帳の1ページごとなど範囲を決めて1日3周1週間唱え続けます。すると、九九のように単語と意味を体に覚えさせることが出来ます。一度試してもらえればわかりますがかなり定着するためお勧めです!!
私がこの方法を知ったきっかけの単語帳です。一応紹介しておきます。
新版 百式英単語 最速インプット→2023 | 百式英単語公式ON-LINE (100shiki.jp)
一度やり方をおさえていまえばどの単語帳にも応用可能なので、試してみてください。
2-2 長文
また、文章の量はなかなかの量であるため、集中して英語を読み続ける力を身に着ける必要がある。できれば毎日英語の長文を解くことを推奨します。英語は上達は遅いですが、数日触れないだけで読むスピードなどはすぐに遅くなってしまいます。継続が重要です。
自身がすらすらと読めるような難易度のものなら、同じ個所を何度も読まず1度読んだだけで内容をとらえる練習をすることをお勧めします。
自身が少し詰まるような内容なら、多少時間がかかっても集中して丁寧に内容をとらえる練習がお勧めです。
2-3 練習方法(一例)
センター試験の過去問題は共通テストと大して難易度が変わるわけでもないので、これを利用することも一つの手です。文法に自信がなければその練習にもなります。
センター試験の内容が簡単で8割以上を取り続けられるようなら、よりレベルの高い問題集などに挑戦するといいと思います。
ただし、共通テストの時期が近くなれば共通テスト対策の問題を解くようにしましょう。
3.英語Listeningの対策
Listeningの対策には主に2つの方法を提示します。
まず1つ目は、音読です。
これはとても重要です!!音読をなめていると痛い目にあいます。
自身が音読することが出来る速度のListeningが可能といわれています。もしListeningの英文が速いと感じる人がいたら音読はかなり有効な手です。
音読の方法を簡単に紹介します。
1.全体を音読する(英文を見ながら)
2.シャドーイング(英文を見ながら)
3.CDと一緒に(英文を見ながら)
4. シャドーイング(英文なし)
なれないうちは、英文は一度読み内容を理解しているものがいいです。
シャドーイングとは簡単に言えばCDの音源をききながら、その音源を追いかける形で音読する方法です。
こちらを参考にしてください。
英語学習のテッパン「シャドーイング」の効果と正しいやり方 | DMM英会話ブログ
ここに述べた音読の方法ですが正直step4までこなすのはだいぶ大変だと思います。最低でもstep3まで進めばある程度の効果は望めますので、step3までは試してみてほしいです。
2つ目Listeningすることです。
Readingのところでも書きましたが、英語力の向上には継続が欠かせません。これはListeningも同じです。毎日何かしらの形で英語を聞いてほしいです。
登校中に洋楽を聞くのでも、字幕で映画を見るのでも構いません。英語に耳を慣らさせることが重要です。
また、ListeningはReadingに比べ練習する機会が少ないですから過去のセンター試験の問題を解くこともいいと思います。
4. まとめ
以上共通テスト英語の勉強方法についてまとめてみました。
共通テスト対策とはいえ、英語の学習どれにでも通じることだと思います。参考にしてください。
最後に、英語は継続です。
続けていきましょう。